お知らせ

書面掲示事項等

2024.05.15
お知らせ

患者様へのご案内(施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示事項)

保険医療機関及び保険医療療養担当規則等について、厚生労働大臣が書面掲示することとされている事項について掲載しています。

 

明細書について

当院では医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

 

後発医薬品使用体制について

医薬品の供給が不足等した場合に当該保険医療機関における治療計画等の見直しを行います。
後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。
医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性があります。

 

一般名処方について

当院では、薬剤の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。一般名処方とは、医師が患者様に必要な薬剤を「商品名」ではなく「成分名」で表記した処方箋のことです。一般名処方は同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となるため、医療費の軽減につながります。また、一般名処方により同じ成分であれば同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。

 

処方日数について

当院では患者さんの状態に応じて28日以上の長期の投薬を行うこと、リフィル処方箋を発行することのいずれにも対応が可能ですが、病状に応じて適切に判断させていただきます。

 

生活習慣病管理料について

患者様の同意に基づく療養計画を策定した上で当該治療計画に基づき、医師・看護師など他職種連携をして生活習慣に関する総合的な治療管理を行っています。患者様の状況に応じて28日以上の長期投薬の対応をしております。

 

感染症対策について

当院では受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんの受入れを行います。また、受入れのために必要な感染防止対策として、発熱患者の動線を分ける等の対応を行います。ただし、院内の体制によっては受け入れ・対応が困難な場合もあります。

 

外来感染対策向上加算

・当院は、都道府県知事の指定を受けている第二種協定指定医療機関です。
発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんには、適切な感染対策を講じた上で診察を行っています。

・感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

 

オンライン資格確認について

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。
診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。
ご本人が情報提供に同意することで、窓口での限度額適用認定証等の提示が不要となります。

 

医療情報の活用について

当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。マイナンバーカードの健康保険証利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。

 

医療DX推進体制整備加算
当院はオンライン資格確認により取得した診療情報を診察室で閲覧・活用できる体制を整えています。
また、電子処方箋および診療情報共有サービスの導入により、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行っています。

 

外来データ提出加算

当院では、医療の質の向上や医療費の抑制を目的として、診療報酬の請求状況など診療内容に関するデータを継続的に厚生労働省へ提出しています。

外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)

ベースアップ評価料は、それで得た診療報酬の全額を対象職員(医師、歯科医師を除く主として医療に従事する職員)の賃上げに使用して職場環境の改善を行っています。

 

特掲診療料

・プログラム医療機器等指導管理料

 

一覧に戻る